どうもアシスタントの蛯原です(・ω・)ノシ

少しづつ身の回りが春色になりつつある今日この頃。
日差しの温かくてもまだ風は冷たいですね。
またもや風邪をひいてしまいました(汗)

さてさて、先日、山口県宇部市にあります山本写真機店(通称:ヤマカメ)様にて
オールドレンズ体験会に参加してきました。

オールドレンズの仕組みの説明や、レンズの特徴を教えていただき、
自分が気になったオールドレンズを借りて、写真を撮ってみる。
気に入ったレンズは購入もできるという、山口では珍しいイベント。

ちょとまって、オールドレンズてなに??
という方も多いかと思います。

簡単に言うと「昔のレンズ」
フィルムカメラの時代に使われていたレンズ
経年劣化や、当時の技術では精密にできなかった部分がある
「ちょっとダメなレンズ」の場合もあります。
なんでそれに魅力があるのか。

オールドレンズの話になるとよく言われる
「バブルボケ」「ぐるぐるボケ」「ゴースト」「フレア」

それは、現在の「デキるレンズ」には出せない、ダメな部分が、
写真となると「味」として素敵に見えてしまう不思議ですね。
百聞は一見にしかず。

 

 

どうです?

dscf9319

こんなふんわり感。

ときわ公園の梅の花をオールドレンズで撮ってみた。

ボケ方が面白い。

少し柔らかい印象ではないですか??

宇部の工場夜景をバブルボケで撮ってみた

ちょっと違いません??

dscf9513

好みの世界ですが、悪くないと思います。
もちろん、オートフォーカスではないので
すぐにピントが合わないもどかしさがありますけど。

小心者なので諭吉さんが必要なお買い物は、いくらネットで安く買えると分かっていても
現物を見て買いたいタイプ。いろいろ試して、迷って迷って、
講師として来ていた佐野誠司さんに何だかんだ質問攻めをしながら
やっと1つ選び出しました。ポケモンで最初の1匹を選ぶくらい悩みますね(-ω-)。

オールドレンズのPENTACON_electric_50mmF1.8

PENTACON electric 50mmF1.8

旧東ドイツのペンタコン人民公社(VEB PENTACON)が生産した高速標準レンズ。

F1.8なので明るく、寄って撮影もできてボケ方もいい感じです。慣れたらバブルボケも綺麗にできそうです。

BOSSリサーチ曰く、このレンズは多くのバリエーションがあり、コーティング、絞りの仕様、塗装、銘板の表記など、色々な違いのあるモデルが多くある中でも流通が少ないタイプとのこと。

やったね!個人で楽しむには面白い要素が色々ありそうです。

そして、早速BOSSが撮影してました。(その写真はBOSSBLOGにて)

今回会場となったヤマカメさんのカメラ教室でも勉強中な私です。
3か月のコースなので、基礎を勉強されたい方は次回お申し込みを^^

一体私はどこを目指しているのでしょうね(笑)

デザインATOZ アシスタントの蛯原でした。

 

保存

保存

保存